2018上海サマースクール中華飲食文化プログラムがスタート
study-shanghai.org 02-07-2018
2018上海サマースクール中華飲食文化プログラムは上海第二工業大学図書館3階の叙術堂で行われた。このプログラムは韓国安山大学との協力プログラムから始まり、2015年は上海市教育委員会の「上海サマースクール」プログラムに入選された。
同プログラムが2016年から毎年一回行われており、社会から高く評価されている。外国人参加者に中華料理を含む中国伝統文化を世界各地へ広げ、中国の物語をPRしてもらうのは同イベントの狙いである。
チャイナドレスを着ているフランス人留学生のSARA KHEDIMALLAHさんは「今回の活動を通してもっと中国の文化や料理などを知り、またできるだけもっと多くの中華料理を身につけるつもりです」と語った。
4週間にわたる2018上海サマースクール中華飲食文化プログラムには、イギリス、フランス、ベルギー、ロシア、カザフスタン、モンゴル、ウズベキスタン、韓国、マレーシア、ラオス、タイ、ケニアなど12か国から21人の留学生が参加した。料理の授業のほか、茶道や中国語の授業、学校歴史館と記念館、関連企業の見学もプログラムの一部となっている。