2018年上海サマースクールの「民間音楽」と「一帯一路芸術文化人材育成」両プログラムが閉幕

study-shanghai.org 03-08-2018

このごろ2018年上海サマースクールの「民間音楽」プログラムと「一帯一路芸術文化人材育成」プログラムの終業式と公演が上海音楽学院の北楼の報告ホールで行われた。

上海音楽学院の劉艶副書記は「音楽を通して異なる文化背景の人々が交流し合い、音楽の交流により、さまざまな文化を融合させ、友達を作りましょう」という希望を語ったほか、プログラムに参加した学生たちに対して祝福を伝えた。

モーリシャス出身で「民間音楽」プログラムに参加した馬麗さんと、ウクライナ出身で「一帯一路芸術文化人材育成」プログラムに参加した梅蘭尼さんが、それぞれの感想と体験について発表した。

このイベントの成果を披露するため、公演が行われた。90分間の公演で、ピアノ演奏と、民間音楽、声楽、演劇あわせて20演目が披露された。

フィンランド、フランス、モーリシャス、マレーシアからの留学生たちは中国を代表するピアノ曲を演奏し、観衆から好評を博した。

ザンビア出身の留学生は中国伝統の歌を歌ったほか、このサマースクールで初めて習った二胡曲「賽馬」を演奏して、一ヶ月間の稽古の成果を披露した。ロシアのサンクト・ペテルブルク音楽学院の学生たちはロシア作曲家ショスタコビッチの名作を観衆に披露した。また上海音楽学院の韓国出身の留学生が自作の楽曲を演奏した。上海音楽学院の民族音楽学部の国内外の学生が共同で演じた「敦煌の新しい物語」という演劇で観衆に中国民族音楽の魅力を深く感じさせた。 

上海サマースクールの「民間音楽」プログラムは12回の講義授業と12回の練習授業、8回のテーマ講座を設けた。「一帯一路芸術文化人材育成」プログラムは上海音楽学院で10回のテーマ講座と文化活動を行い、上海オペラ学院で10回のテーマ講座と学術活動を開いた。

そのほか、その二つのプログラムの主催者は手を組んで特別フォーラムを開催した。このフォーラムではロシアと、アメリカ、コロンビア、アフリカといった四つの地域の民族音楽の特徴が紹介されたうえ、参加した学生は音楽をめぐって盛んに交流し合っていた。参加者は上海音楽ホール、上海交響楽団音楽ホールへ音楽会を聴きに行った。見学の一環として参加者は江蘇省の蘇州市で中国江南の民俗の魅力をたっぷり味わった。