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イラン国家館

study-shanghai.org 02-01-2019

上海自貿区の外高橋に位置しているイラン国家館は、5,400平方メートルの建築面積を誇り、2階建ての建物となっている。

一階は、製品展示と体験とが結びついた展示方式を採用し、「文化ゾーン」、「鉱物資源ゾーン」、「工芸品ゾーン」、「絨毯とタペストリーゾーン」、「食品ゾーン」、「ハイテクノロジーゾーン」、「中国文化ゾーン」という7大展示ゾーンが設けられており、二階は、イラン企業のオフィスエリアである。

 

文化の展示ゾーン

このゾーンは印刷物、展示パネルとマルチメディアで、歴史、宗教、建築、文学、芸術、音楽、舞踊、服装、園芸、調理、体育など、様々な角度からイラン文化特有の魅力をPRしている。

 

イチジク

食品の展示ゾーン

ここで、干し果物、お菓子、乳製品、ヨーグルト、キャビア、蔵紅花(ぞうこうか)、オリーブオイル、ピスタチオナッツ、クルミ、レモン、ミカン、キウイフルーツ、イチジク、ザクロ、チェリーなど、バラエティに富んだイランならではの美食が勢ぞろいしている。

 

鉱物資源の展示ゾーン

ここで、実物とメディアの形でイランの豊富な石油貯蔵、天然ガス、大理石などを来場者を見せるほか、イランの古代から現代までの、伝統的なエネルギーから新型エネルギーへの発展プロセスにおける代表的な事件が詳しく説明されており、イランのエネルギー発展史の概要も紹介されている。

 

ハイテクノロジーの展示ゾーン

このゾーンは先進的なVR(仮想現実)技術を使い、医療器械、農業、医薬、生物技術、電子光学システムなどを来場者に体験させ、イランの最新テクノロジーの全体的な概況への認識を深め、その場にいるような感覚でイランの科学技術的魅力を伝えようとしている。

 

絨毯とタペストリーの展示ゾーン

イランといえば、絨毯とタペストリー!この伝統技術はイランで生まれ、2千年以上の歴史にわたり継承され続け、現在、イランの代名詞になっている。この技術の不思議なところは、1平方センチメートルという非常に小さな所で、数百以上の結び目を作るというところにある。それは、色どり鮮やかで、様々な図案が描かれた、またイラン古来の伝統的なスタイルの芸術性あふれる工芸品である。ここでは、完成品のみならず、それを作るのに使う材料と道具も展示されている。また絨毯とタペストリー関連のドキュメンタリーを放送して、その裏の文化と歴史を来場者により深く感じさせる。

 

工芸品の展示ゾーン

手工芸は、イランの文化の重要な部分を構成している。ここでは、銅・錫・鉄の製品、美しい手作りの皿と缶、天然の染料で色付けされた布、精巧に作られたアクセサリー、絵など、様々な手工芸の逸品が展示されている。 

 

場所:中国上海外高橋自貿区富特北路118号