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第7回アジア国際演劇学術シンポジウムが開催=上海

study.edu.sh.gov.cn 11-11-2019

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京劇「穆桂英、元帥となる」 写真・視覚中国

第7回アジア国際演劇学術シンポジウムは3日、上海戯劇学院・戯曲学院において開催された。中日韓三国からきた舞台芸術分野の専門家たちは「独立・融合」というテーマに焦点を当てた。

上海戯劇学院、日本大阪大学、韓国国立芸術総合大学、中国台湾台北芸術大学の共催により開催される同シンポジウムは、「アジア各高等教育機関における演劇教育と学術研究を向上させ、大学・教師・学生間の交流を広げる」ことを趣旨としている。

「中国戯劇の伝統と個性を発揚しながらグローバル演劇共同体に向けるのは今の課題となっている」と上海戯劇学院の李佩紅院長は発言した。専門家は続いて現代演劇や伝統演劇、国内外演劇間の交流などについて、活発な討論を行った。特にみんなはクロスカルチャの視点から、西洋演劇の民族化と伝統演劇の現代化をめぐって話し合った。

以前のシンポジウムにも参加した上海戯劇学院の張偉品教授はグローバル演劇共同体の重要性を強調した。「『人類運命共同体』は嵐の中を進む一隻の船だとすれば、各国・地域・民族はその中にあるそれぞれのキャビン、演劇とりわけ民族舞台芸術はキャビンのネームプレートだろう。国家の歴史と民族の精神は演劇に凝縮されている。演劇はある程度、その国家、地域、民族の文化価値観を映すことができる」

一方、上海戯劇学院の楊揚教授は上海が演劇文化に対する包容力を高く評価した。「上海における演劇の市場は非常に大きくて、上海の演劇文化はグローバル化への道を歩んでいる。伝統的な演劇文化は世界に向けるべきだ」