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東方医院による心理読本『抗疫•安心』が初版発行へ

study.edu.sh.gov.cn 15-02-2020

 同済大学付属東方医院による『抗疫•安心——大疫心理自助救援全民读本』という疫病流行時の大衆向け心理読本の初版がまもなく、上海科学技術出版社から発行され、うち10万冊が湖北省と上海市の住民に無料配布される。

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心理読本『抗疫•安心』 写真・同済大学付属東方医院

新型コロナウイルスによる肺炎の発生・感染拡大と伴い、疫病が人々に与える様々な心理的影響も生じた。生命の安全と社会の平穏と関わった、身体治療と同じく重要なのは心理的支援である。

「疫病発生期間の長さは人々のメンタルヘルスと切っても切れない関係にある」。『抗疫•安心』の編集長、同済大学付属東方医院臨床心理科主任、精神医学専門家の趙旭東氏は当該読本が「パニックだけではなく、疫病流行時の心理的影響に関す諸問題」の解決に役立つと話した。

『抗疫•安心』は読者を医師、疫病流行地域の人々、患者とその家族、一般大衆という4タイプに分け、特殊状況下のメンタルヘルス対策について原則や措置を掲載する。読本のもう一人の編集長、劉中民氏は「本書を編集したのは、疫病を予防・コントロールするとともに、患者や医師、大衆に心理的支援を提供したいんだ」と伝えた。