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上海人になじみの深い「醤油飯」

study.edu.sh.gov.cn 12-03-2020

上海の人々にとって、醤油は食卓に欠かせない調味料だ。肉料理だけではなく、野菜炒めなどにも醤油が使われている。では、「醤油飯」という上海グルメを聞いたことがあるか。名前だけで、日本の醤油かけご飯ではないかと思っただろう。実際に、この「醤油飯」は上海人の独特のレシピで簡単に作られる。

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写真・新民晩報

上海の「醤油飯」には2種類がある。一つは「醤油飯」で、ご飯を炊く時に米と水と共に、醤油を入れて炊いたご飯だ。もう一つは、醤油と野菜を使った炊き込みご飯、「醤油咸酸飯」だ。味付けが濃くて美味しいと評価され、ラードをのせれば、味と香りを一段と引き立てられる。

「醤油飯」は1960年代から70年代の上海人の「貧乏飯」の中の最高級料理とも言われる。1958年、人民公社の成立に伴い、メンバーとその家族は農民向けの食堂で食事をしなければならない。とにかく野菜の供給さえ足りなかった当時、上海の食堂では醤油かけお粥の「醤油粥」だけが提供されていた。こう見れば、「醤油粥」や「醤油飯」などの醤油料理は上海人になじみの深い食べ物だろう。