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上海五香豆の由来

study-shanghai.org 30-04-2016

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超人気:五香豆商店は多くの地元の人と観光客をひきつけた[写真は上海英語星報が提供]

これは上海のシンボルとなったお菓子である。王瑩は城隍廟五香豆の由来を見ている。

上海語では「不嘗老城隍廟五香豆、不算到過大上海(城隍廟五香豆を食べていないなら 、上海に来たとは言えない)」という説あがる。

この一言から、多くの人にとって、五香豆はどんなに大切なのかを思い知らされるだろう。

前世紀30年代、上海の商人郭瀛州が老城隍廟で「興隆郭記」という小さな軽飲食店を創設し、五香豆を専門として経営し、奶油五香豆とも言う。

この店は全上海から人を集め、徐々に地元で有名な軽飲食店となった。

五香豆

中国語で五香豆は五つのスパイスを使っている豆の意味である。聞くところによれば、清の乾隆皇帝(1644-1911)が江南地区を訪問したときにこの豆を食べ、五つの香りがあると評価したそうだ。それが五香豆の名前の由来だという説がある。

しかし、最も正確な歴史によると、五香豆は店長郭瀛州のオリジナルだそうだ。郭瀛州は地元のお菓子茴香豆にとても興味があったそうだ。これは青豆にシナモン、フェンネルと他のスパイスを合わせて焼き上げたお菓子で、前世紀三四十年代の上海でとても人気があった。

郭瀛州は茴香豆を購入して大量の実験を経て茴香豆より歯ごたえのある豆を開発し、五香豆と名付けたそうだ。

郭瀛州は嘉定産の「三白」空豆にフェンネル、陳皮、シナモン、砂糖、食用エッセンスなどを加えて焼いたもので、空豆に柔らかく歯ごたえがあり、あましょっぱい食感を与えた。これも上海で比較的早い時期に食用エッセンスを投入した食品であり、口にする前からほんのりとクリームの香りがする。郭氏の話によると、この豆には人々がよく知らない5種類のスパイスで作られているため、「奶油五香豆」と名付けた。

五香豆はサッカリン、バターと塩から作られているため、老城隍廟の冰糖奶油豆とも呼ばれている。

五香豆の独特な味は高い人気を集めた。郭瀛州は慎重に五香豆の高品質を維持し、豆を厳選して火が通ることを確保した。地元のセレブたちはわざわざ使用人に城隍廟から五香豆を買ってきてもらっていた。


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 新発売
ベストセラーの五香豆以外にも、緑豆、黒豆、怪味豆等の新商品は2000年以来生産ラインに投入され、同じく大人気。
老城隍廟の各種の豆は上海だけでなく、ティーモールと一号店でも販売している。

スポット情報
住所:豫园老路104号
営業時間:午前8:30~午後9:00
電話:0086-21-2302-9630