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留学生たちは中国の春節を体験 上海

study-shanghai.org 04-02-2019

このごろ、在中国留学生は中国料理を学んだり、上海巡りをしたりして、独特な春節を過ごした。

パキスタン出身のMansourさんは上海ニューヨーク大学の四年生で、今年は上海で過ごした三度目の春節で、故郷を離れたが上海では家のような暖かさを感じた。「中国の春節は一家団欒の日、これはパキスタンと同じである」と言った。

彼は「初めての春節、私は北京に行き、世界中からの観光客と一緒に万里の長城を登った。二度目は、私は中国の友達の家で過ごした。立派な料理をご馳走になった」と述べた。今年はMansourさんは上海の新天地で観光や、買い物をしたり、美味しい料理を楽しんだりして春節を過ごした。各地の街中に飾られた春聯(春節に家の玄関などに貼る縁起の良い対句が書かれた赤い紙)、「福」の字、色とりどりの提灯などが印象深くて、春節ムードが高まっている。

上海の大学は留学生のために多種多様なイベントを用意した。パデュー大学と上海交通大学が連携して実施する春学期交流プログラムは間もなく開始する。パデュー大学からの留学生は新学期が始まる前に上海に来て、春節の雰囲気あふれる環境の中、中国文化を感じた。

上海交通大学は留学生と教師たちのためにパーティーを行った。留学生は「吹糖人」(伝統飴細工)、「猜灯謎」(提灯に張られた謎を解く)などの民間娯楽を見て、江南民俗色の濃い祭りを味わっていた。

上海交通大学は「文化学堂」を設け、そこで留学生たちに中国の春節の風習、料理、茶道など中国伝統文化を教えた。初めて中国に来たアメリカの留学生もキャンパスの春節の舞台に立ち、中国の名曲「茉莉花」を合唱し、中国功夫(カンフー)を披露した。

留学生は中国の伝統的な祭りに深い興味を持っている。アメリカのJohnさんは八歳の時香港を訪れ、初めて中国で春節を過ごした。

中国の春節の風俗に詳しいJohnさんは、「春節の前に、部屋の掃除を済ませるべきだ。春節期間中には掃除してはならない、幸運を払い出すからだ。春節が終わるまでに、髪を切ると縁起が悪いとされている」と紹介した。

上海中医薬大学は留学生向けに都市巡りの活動を行った。留学生たちは外灘、陸家嘴、豫園、城隍庙など上海のランドマークを回って、中国の伝統的な雰囲気を味わった。タイからの陳金色さんは「私たちは干支が書かれた彩った提灯を見たり、新年の願い事が書かれた短冊を樹にかけたりして、中国ならではの春節を体験した」と語った。