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上海海洋大学代表団は北太平洋漁業委員会科学委員会第4回年次会合に出席

study.edu.sh.gov.cn 08-05-2019

4月15日から26日まで、韓国のチェジュにおいて北太平洋漁業委員会(NPFC)科学委員会第4回年次会合が開催された。中国、ロシヤ、日本、韓国、アメリカ、台湾などの国・地域からきた50人余りの代表者らが今回の年次会合に出席した。うち、中国代表団は、上海海洋大学に所属する思泉氏、李拝氏、花伝祥氏、曹傑氏、許駱良氏、麻秋雲氏の合計6人で構成された。

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北太平洋漁業委員会は、北太平洋の海洋生態系を保護しつつ、条約水域における漁業資源の長期的な保存及び持続可能な利用の確保を目的とする「北太平洋における公海の漁業資源保存及び管理に関する条約」のもとで設立される地域漁業管理機関である。そして、今回行われたのは弱い生態系の資源管理措置(SSC-VME04)、底魚類の資源管理措置(SSC-BF02)、サンマの資源管理措置(SSC-PS04)、科学委員会年次会合(SC04)という四つの会議で、李拝氏は弱い生態系の資源管理措置会議を主催し、科学委員会年次会合でVMEが達した成果を報告した。許駱良氏も、新たに開設された生物学基準点、採捕制限、管理策有効性評価会議の主席として、科学委員会に成果を報告し、提案をした。各代表は漁業の業態、漁業データの収集と共有、漁業資源の評価などについて議論を展開し、現在の状況を確認しながら今後の目標を設定したという。

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また、日本代表団の指名により、中国代表団の曹傑氏は科学委員会副議長として選ばれた。曹傑博士は、上海海洋大学海洋漁業科学技術専攻に卒業し、大学院に進学した後、アメリカのメイン大学で博士課程を修了し、現在は上海海洋大学の特任研究者を務めているという。