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上海留学生中華経典詩詞吟誦大会が初開催

study.edu.sh.gov.cn 17-06-2019

6月6日、第一回上海留学生中華経典詩詞吟誦大会は上海大学宝山キャンパスにおいて開催され、18校の留学生たちは同大会に参加し、様々な形で中華詩詞の魅力をアピールした。

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第一回上海留学生中華経典詩詞吟誦大会の現場

上海市外国留学生教育研究会秘書長、上海財経大学国際交流院長の孫氷氏は、「留学生にとって詩詞吟誦は中国語力を向上させる重要な方法だろう。中国語の勉強は難しいとはいえ、古詩詞の吟誦を通して、留学生は正しい中国語の発音を身につけ、中華文化の魅力も感じ取れる」と語り、詩詞吟誦大会の開催を高く評価した。

『詩経』は中国最古の詩篇であるため、留学生たちの第一選択となった。上海交通大学と復旦大学の選手は『詩経』のなかで「蒹葭(けんか)」という詩を選び、音楽と踊りを合わせて「蒹葭」における音韻・気韻の美しさを表現した。また、上海戯劇学院の選手はバンド演出の形でピアノやギターなどの伴奏を流し、『詩経』の名篇である「鹿鳴」を上演した。

ほかに、上海財経大学の留学生たちが「戦士還郷記(戦士は故郷に帰る)」という詩を話劇にアレンジし、華東理工大学の留学生たちが京劇の扮装で詩詞を吟誦し、それぞれ新たな形で詩詞の内容を表現した。これらの創意を凝らしたパフォーマンスを堪能した観衆たちも盛大な拍手を送り、審査員の一人たる上海音楽学院研究員の楊賽氏は、「これは中国詩詞によって国内外の学生たちが一団になる盛況だ。詩詞はこの時中国を世界に繋ぐ橋渡し役を担っているだろう」と語った。

大会の結果では、上海財経大学が特等賞、復旦大学、上海戯劇学院が一等賞、東華大学、上海外国語大学、上海体育学院が二等賞、上海交通大学、華東師範大学、上海音楽学院、華東理工大学が三等賞、上海大学、上海中医薬大学など7校が優秀組織賞を取ったという。