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上海第二工業大学、留学生が上海文廟見学に参加

study.edu.sh.gov.cn 02-08-2019

 このごろ、上海第二工業大学外国人留学生事務弁公室の主催、上海文廟(シャンハイぶんびょう)の共催による、「留学生に中国の伝統的文化を体験し、中国の国粋たる京劇の魅力を感じてもらう」ことを趣旨とする留学生上海文廟見学イベントが開催された。上海文廟は700年の歴史を持ち、1294年に建造され、これまで4回の移転を経て、1855年に現在の場所(黄浦区文廟路215号)に移り、上海城区における唯一の孔子を祀った廟となった。また、文廟は上海の指定文化財に認定される儒学の聖地である一方、上海の観光スポットとしても有名。

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留学生たちの記念写真 写真・上海第二工業大学外国人留学生事務弁公室

文廟では、歴史や文化の物語が花開くもの。留学生たちはまず、中国の書道を体験し、儒文化に関するショートビデオを撮った。そして盛大な祭孔儀式(孔子を祀る儀式)は行われ、留学生たちは啓戸(門を開くこと)、香燭燃やし、願いカード掛け、孔子像参拝という流れで儀式を完成し、中華文化における恭しさと奥深さを感じた。その後、みんなは文廟の建築群を楽しみながら、中国の建築文化を学んだ。大成殿、崇聖祠、明倫堂、魁星閣などをはじめとする清の時代の建築の模倣作は特に美しい。木骨煉瓦造の建築に驚いた留学生たちは、先人の技術レベルの高さを賛嘆し、中国の伝統的建築文化に魅了された。

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祭孔儀式 写真・上海第二工業大学外国人留学生事務弁公室

中国古代において、「礼、楽、射、御、書、数」という「六芸」は身分あるものに必要とされた6種類の基本的教養であった。留学生たちは投壺や蹴鞠などのゲームを通して「六芸」を楽しく学び、文廟は歓声に包まれた。見学の最後、有名な花旦(ホワタン)役者邵小熙氏による京劇パフォーマンスが上演され、みんなはこの中国古典文化がつづり上げた優美な楽章に浸かって、心まで癒された。「こういう有意義な活動を行った我が校を感謝する。私は中国語文化を勉強したいからSSPU(上海第二工業大学)に留学に来た。とても充実した見学だと思って、中国の歴史文化と建築の知識も身につけた」とあるカザフスタンの留学生は言った。

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京劇パフォーマンス 写真・上海第二工業大学外国人留学生事務弁公室