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QSベスト学生都市ランキング2019 上海が世界33位にランクイン

study.edu.sh.gov.cn 07-08-2019

 グローバル教育コンサルティング機関のQS社 (Quacquarelli Symonds)により、7月31日発表された第6回目となるQSベスト学生都市ランキング(QS Best Student Cities Ranking)によると、北京が32位、上海が33位、南京(江蘇省の省都)が99位、武漢(湖北省の省都)が105位にランクインした。

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清華大学の留学生たち 写真・VCG

本ランキングでは、世界中の120都市を、「大学数とその評価」、「雇用機会」、「コスト」、「都市の魅力と生活の質」、「学生の多様性」、「学生のフィードバック」という6つの評価指標で評価され、ランク付けされていた。

北京は、「大学数とその評価」、「雇用機会」で高いスコアを出し、世界4位となっていた。上海は、復旦大学や上海交通大学などのトップ大学が数多くあるゆえ、「大学数とその評価」で高く評価され、世界11位となっていた。一方、上海は中国における商業・金融・工業・交通の中心地として、優れた企業を集め、「雇用機会」で世界15位に輝いていた。

そしてランキングトップ3を見ると、1位は前回に引き続きイギリスのロンドン、2位は日本の東京、3位はオーストラリアのメルボルンだった。

QSの中国区ディレクターであるChristina Yan Zhang氏は、「中国は、高等教育における世界のリーダーとしての地位を築くことを非常に重視している。 それに応じて、中国の大学は全体的にグローバル競争力と影響力を高め、多くの都市は現在、世界中の優秀な人材にとって新しい魅力的な留学先となった」と語った。

同氏はまた、ワールドクラスでありながら中国の特色も活かした効率的な外国人学生管理フレームワークを作ることがますます重要になっていると指摘した。

留学生たちにインターンシップ、雇用、創業の機会をより多く提供できれば、「一帯一路」構想の展開や中国企業のグローバル化が進み、国の経済・政治的影響力も高まるだろう、と同氏は続いて語った。

教育部のデータによると、中国は、2014年以降、アジアで最も人気ある留学先となってきた。2018年、中国における1004か所の大学・研究機関は、196か国・地域からきた留学生492,000人を惹きつけたという。