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上海交通大学、同済大学 学部に人工知能専攻を新設

study.edu.sh.gov.cn 04-09-2019

 今年9月の新学期では、上海におけるAI(人工知能)専攻の新入学部生第1陣が自分の所属する大学のキャンパスに入り、新しい学園生活を始める。教育部がこのほど公布した新設専攻リストによると、上海交通大学と同済大学を含む全国35大学がAI専攻の設置が認められた。

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写真・IC

「AI専攻のカリキュラムは他の専攻と異なったところがあり、数学の基礎力が強調された一方、神経科学などとの学際教育や業者によるAI活用教育も重要」と指摘したのは上海交通大学人工知能研究学部の楊小康常務副学部長だ。また、同済大学制御科学とエンジニアリング専攻の副主任、AI専攻の責任者たる張偉氏は、「AIの活用は未来、いかに変化しても、学生たちは6つの基礎力をしっかり身につけてさえいれば、不変をもって万変に応ずられる」と語った。6つの基礎力というのは、数学基礎力、脳科学基礎力、制御理論基礎力、コンピューター基礎力、電子テクノロジー基礎力、機械学習や深層学習などを含むAI基礎力である。

同済大学は電子と情報エンジニアリング学部制御科学とエンジニアリング専攻、AI科学とクロステクノロジー学科が充実のカリキュラムを設けていて、AI専攻の優秀な学部生・大学院生を育て、上海交通大学は「吳文俊人工知能名誉博士クラス」(吳文俊院士は第1回国家最高科学技術賞を受賞した)を設立し、AI分野における次世代リーダーを育成し、人材の一貫教育の最適化モデルを模索しようという。