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上海、配食の衛生検査を実施 「舌の上の安全」の確保へ

study.edu.sh.gov.cn 09-03-2020

 上海企業の活動再開に伴い、従業員への昼食提供をめぐる問題が現れた。ウイルス対策をしながら、従業員たちの「舌の上の安全」を確保できるか。

上海金山区政府はエリア内の企業のための需給最適化プラットフォームを作り、食の安定供給を確保した。一方、金山区市場監督局は配食の衛生検査を実施し、関連企業に対し食品安全の検定や監督管理を行っている。

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食材安全検査をしていた市場監督局の職員たち 写真・中国新聞網

金山区市場監督局は2日、上海久昇食品配送有限公司の衛生管理状況や従業員のウイルス対策実施状況を検査した。従来の食品安全管理標準のほか、ウイルス対策による従業員の健康診断や退勤後の外出自粛なども要求されている、と食品経営課の顧煒祺副課長は伝えた。

毎日各デリバリー先を出入りする配送車について、金山区市場監督局は新たな集団感染の発生を防ぐため、車内や保温ボックスなどの消毒作業を頻繁に行う義務を課した。

そのほか、食材の使用もかなり重要視されている。管理者は「上海市食品安全情報トレーサビリティシステム」で関連企業の食材購入や調理過程を監督し、各段階の作業を指導するという。

当該システムは配食の回数や形態などの情報を記録している。先月10日の企業活動再開以来、金山区の配食業界は毎日弁当23000個を配送し、初期段階より18000個も増やしてきた。現在、エリア内の19社が計283のデリバリー先へ食を供給している。また、上海各学校の授業再開後、給食にはまた需要が高まるだろう。