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上海、新型コロナの「逆輸入」を防ぐための厳重な対策を

study.edu.sh.gov.cn 10-03-2020

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写真・VCG

新型肺炎の現在の発生状況を踏まえ、上海税関は7日に行われた上海市新型肺炎予防・抑制に関する記者会見で、感染が比較的深刻な国や地域からの入国者に対し全面的な疫学調査を実施し、輸入症例の発生を防ぐための厳重な対策を取り、なお入国者が不正行為を行った場合に罰を科されると発表した。

蒋原・上海税関副税関長によると、現時点では水際作戦が感染防止における重要な一環となる。上海税関は感染が比較的深刻な国や地域からの入国者に対し全面的な疫学的調査を実施し、調査の支援するために300人余りの専門家を現場に派遣している。また、入国者の流れを分けて良質な調査の実施を確保するため、通関拠点における各エリアの再配置計画も策定された。

「事実を報告することは入国者の義務として課されます。隠蔽や捏造などの不正行為による感染拡大が発生した場合、法的責任が追究されます」。出入国者に向けて蒋原・上海税関副税関長が入国時の事実申告を呼びかけた。

一方、上海税関は乗務長報告制という制度を定め、乗務長に飛行機の入港前、請求された事項を税関に報告することを求める。空港側では、入国者が長時間空港で過ごさなくて済むように、最新の検査用設備を用意し、通関を最大限にスピードアップさせるという。