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復旦大学と交通大学が上海国家応用デジタルセンターを共同設立へ

study.edu.sh.gov.cn 11-03-2020

 このほど、「科技部弁公庁による応用デジタルセンター第一陣建設支援に関する手紙」が発表され、復旦大学、上海交通大学及び長江デルタ地域の関連高等教育機関や代表企業が共同設立する上海国家応用デジタルセンターへの建設支援を決定することが伝えられた。

国家応用デジタルセンターとは、「基幹科学研究の全面的強化に関する若干の意見」と「数学科学研究の強化に関する活動案」の精神に従い、科学技術部の批准で設立された国家級科学研究プラットフォームである。

上海国家応用デジタルセンターは、国家重大戦略やコア産業発展に向けた応用数学と数学の研究を強化し、大規模集積回路、民間航空、次世代情報技術・人工知能、金融、バイオ医薬品、ビッグデータなどという上海の比較優位産業の発展の需要に応じ、各高等教育機関と科学研究機構による学際的研究の優位性を発揮し、新時代における応用数学と現代産業発展という2分野間の幅広い連携、深い融合を促進するためのプラットフォームの構築を模索し、応用数学及び新型・新興産業発展に有利な資源をまとめ、産学連携の交流メカニズムを構築し、問題解決にあたり協力を深め、上海市、長江デルタ地域ないし全国イノベーション創出の原動力になっていくという。

復旦大学上海数学センター主任の李駿教授、上海交通大学自然科学研究院長の金石教授は上海国家応用デジタルセンターの共同主任に就任。

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写真・VCG

また、復旦大学は上海国家応用デジタルセンターの建設を重視し、数学をはじめとする各優位学科の資源を統合し、次世代人工知能の数学基礎理論やスマートな意思決定技術、集積回路のスマート設計・製造における数学の応用などに関する研究を展開するという。