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上海開発の新型コロナウイルス核酸標準物質が国から認定

study.edu.sh.gov.cn 26-03-2020

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写真・VCG

23日、上海市市場監督管理局より、上海開発の「新型コロナウイルス体外転写RNA標準物質」は国家級標準物質として認定されたことが伝えられた。新型コロナウイルス核酸検査キットの正確性を判断することができる当該標準物質は、全国初の国から認定された地方開発の体外転写RNA標準物質で、核酸検査キットの製造に携わる国内外の企業や研究開発機構に役立つと見られている。今回は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行の深刻化への対応のため、このような標準物質の研究開発や認定取得がかかる時間を1年間以上から2か月間まで縮めたという。

上海市市場監督管理局徐徕副局長によると、ウイルス予防・抑制の助力になるため、市場監督管理局は科学技術成果実用化の特別対策グループを作り、新型コロナウイルス核酸標準物質の生産開始を促した。

現時点では、1日あたりのこの標準物質の生産量は1000キットだ。新型コロナウイルス核酸検査の量的研究分析の支援のため、全ては無料で関連の企業や検査ラボへ提供される。また、今後はウイルスの世界的流行の抑制にも役立つだろう。