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上海理工大学、全国初のリハビリテーション工学専攻を設置

study.edu.sh.gov.cn 26-05-2020

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写真・上海理工大学

最近、国家教育部は2019年全国普通高等教育機関学部専攻登録・審査結果を発表し、各高等教育機関による51専攻の新設を承認した。うち、上海理工大学の新設専攻、リハビリテーション工学があった。

これは我が国のリハビリテーションやその分野の人材育成における重要な突破といえるだろうと専門家は指摘した。世界では従来、米国の2校だけにバイオメカニクスとリハビリテーション工学といった専攻があり、しかもバイオメカニクスに偏ってきた。上海理工大学が2006年にリハビリテーション工学に関する専攻の設置に着手した。今回承認を得たことより、中国はリハビリテーション工学人材を育成するための学部専攻を有する世界初の国となったという。

リハビリテーション工学は、リハビリテーションと工学両方を取り入れた学際的な専攻である。臨床リハビリにおけるリハビリテーション工学製品(リハビリ機器)は身体障害を抱える人に欠かせないリハビリを支えている。「我が国のリハビリテーション工学には人材が乏しく、リハビリテーション医学やリハビリ設備技術産業の発展に支障を来しました。リハビリテーション工学の学部専攻を設置し人材育成に取り組むことは喫緊の課題だと思います」と中国リハビリ補助具協会のある責任者は語った。